静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

ふと思い立って


MacBook Airクリーンインストールした上でWindows7をインストールしてみた。流石にMBPに入っているUltimateを入れるわけには行かないので、Home PremiumのDSP版を買ってきて入れてみた。もともと64GBとSSDの大きさは小さいので、正直どうなのかな?と思う部分はあったのですが、Mac側で使うアプリをOfficeとAdobe系でもPhotoshopとかInDesignIllustrator程度しか使わないので、だいぶ必要な容量は減るわけだし、十分にやっていけるだろ、という判断もあったのだが。
使ってみればUltimateもHome Premiumもそんなに関係ないし、速度的な問題もそんなに関係ない。色々と考えて見れば、「道具」って言う観点で見れば実はWindowsMacもそんなに関係ないのでは?と思う。要は「自分のしたいことを確実にサポートしてくるれるかどうか」ということになってくると思うし、モノによってはWindowsでやったほうが機能が多いものもあれば(特にOfficeのマクロが絡んでくるもの)、Macでやったほうが自分にとっては楽なもの(Photoshopなどの写真周りのことや音楽周り)がある。そんな中で適切なものを適切に使えばそれでいいのではないかと。
***
昔〜といってもWindows95の頃か〜はMac V.S. Windowsなんていう争いもあったのだけど、今となってはMacの上でWindowsが動くというのは当たり前の話になっている。変わった頃は正直驚いたのだけど、今となって考えてみれば「囲い込みをどうやってするのか?」ということの話だったのではないか。何でもかんでもWindowsだけ、Macだけでできれば正直楽。だけど、それぞれに得意な部分もあれば不得手な部分もある。そうなると、「無節操」とか言われそうだけど「両方のイイトコどり」であっても全く構わないと思うし、むしろ今の状況というのは歓迎すべき状況のような気がする。状況や内容を見ての使い分け、結局これができるのが今のMacというハードの強みだと思うし、他社には絶対できないところなのではないかと。
結局はそんな「強み」をどうやって活かしていくのか、そこがユーザーに求められるところなのかなぁと思う。
***
なんか書いてみたけど、これっていろんな面で言えるのかなぁ、なんて考えてみたり。