静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

面白い取り組み。

11日は飛行機乗って飲み会行って、13日は小樽までバス乗りに行って、じゃぁ、12日は一体何をしていたんだ?と言うわけで倉庫番です(ご挨拶)。

せっかく行った札幌市内、と言う事で撮りバス・・・ではなく、真面目にあちこちの商店街を歩いておりました。約1名様ほど付きあわせてしまったのですが(苦笑)。行程は北24条→麻生→琴似→本郷通、と言う感じなのですが。東京や静岡の商店街は結構見ていますが、一体札幌の商店街ってどんな感じなんだろうか?と思ったのは実際のところでした。
個人的に驚いたのは「生鮮三品を売っている個人商店があまり無かった」と言うところです。札幌郊外の事だから商店街もしっかりあって、結構生鮮三品もあるのか?と思った自分には正直意外な結果でした(ただ、北24条には「中央市場」と言うのがあり、おそらく高度化を使ったのではないのか?と思うところですが)。ただ、考えてみると冬の寒さから商品を守る、と言う観点では本土みたいな形のお店はないのかもしれないですよね。当たり前の話ですが。そう思うと色々と地域が変わればお店のあり方も違うのかなぁと思ったところだったりします。
あと、こんな取り組みをやっているお店も見つけました。

ダイエーの麻生店駐車場にあった広告です。このダイエーの麻生店は地下鉄南北線の終点に併設されており、地下鉄駅どころかバスターミナルもあるのですが、そこに車を置いて都心部へは地下鉄でどうぞ、という案内でした。確かに冬の札幌ですと自転車を運転するのは困難ですし、そう言う面では駐車場の有効活用としては面白い取り組みなのかなと言うように感じました。
実はこれって案外他のところでも使える取り組みなのかもしれません。都心部への車流入を可能なかぎり控えさせると言うことも可能ですし、今流行の「エコ」的な取り組みとしても面白いのではないでしょうか。後は商店街などの駐車場のキャパシティになってくるとは思うのですが、交通事業者と商店街などが駐車場の利用促進策を図ればとは思いますし、駐車料金が入ることによって駐車場建設費用や維持費の財源にもなるのでは無いのかな、と思うところです。実際、焼津駅前には結構大きな駐車場があるみたいですし、島田にも駅から少し離れてはいるものの、中心部に駐車場があったりします。そんな所を有効活用、というのもひとつの方法なのかもしれません。
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色々と他にも感じた事はありますが、そこらへんはまた追々書いていきたいところかと。