静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

BSCの研修会。

 ・・・言うは易く行なうは難し。
 実際に自分たちで演習的に作ってみたのですが「こりゃ相当難関じゃね?」と言う事を実感しました。とは言え、ただの「診断」から「コンサルティング」(個人的にはコンサルティングって言う言葉はお客様の事を考えるとあんまり使いたくない部分もありますが)に形を変えていこうって言う方向性で動いているだけに、やっぱりやって行く必要があるんですよね。
 この商売?やってると確かに「この部分はこうしたらいいですよ」とかいう事をお客様に提出する報告書に書いていく事になるのですが、やっぱり自分が「現場を知らない」って言うのは正直どんなもんなんだろうと思ってまた自己嫌悪。正直、ここ最近仕事をしていて自分の「できなさ」って言うものに憤慨する事が多いので、それを何とか乗り越えて行かなくちゃと思っているわけで。
 結局「入口に立った」って言うのが正直なところです。そんな中で色んな世界を知って、自分なりに考えて自分なりの方向性を見つけ出す。その方向性を議論して「どのようにすればいいのか」を考える。正直大変です。ですが、ここ最近になって「大変だ」とか言いながら「こうすりゃ面白いんじゃね?」とか言うように「楽しみ」を見出すことができたわけで。そう云う意味では「大変」ではあるものの「何とかやりとげたい」と言うキモチになれるところです。
****
 ただ、やっぱり人間です。幾ら「経営はシステムである」と言っても、誰がその「計画を実行するのか」って言うことを考えると、やっぱり最後は人間です。「キモチ」です。そんな「キモチ」を受け入れて、形にすること、これが究極的にすべきことなんだろうねぇ、と考えてみたところです。