見た目には同じでも・・・
2月の改正以降、初めて「しみずライナー」に乗りました。普段は駿府ライナーをメインに利用していますが、山手線東側ですとやはり「しみずライナー」が一番便利なようで。
メモ | ナンバー | 所属 | 車種 | 使用主体路線 | 導入 | メモ |
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New! | 静岡200か473 | 西久保 | 新ガーラ | しみずライナー | 貸切転用 | 11/03/20確認 |
New! | 静岡200か469 | 鳥坂 | 新ガーラ | しみずライナー | 貸切転用 | 11/2/5確認 |
New! | 静岡200か646 | 鳥坂 | 新ガーラ | しみずライナー | 貸切転用 | 11/02/05確認 |
今回乗車したのは鳥坂469号車。上の表で言えば「貸切転用車」に当たります。「しみずライナー」が2月以降初めての乗車、と言うことになると、当然ではありますが2月改正で誕生した「貸切転用車」に乗るのは初めてなわけで。結構見てみると色んな部分で仕様が違っています。今回はその「仕様の違い」について車内をメインに見てみようかと思います。
その1 窓
左側が貸切転用車、右側が高速車になりますが、ぱっと見て分かるとおりに「貸切転用車=クリアガラス」、「高速車=グリーンガラス」になっています(尤も、鳥坂650,651号車、西久保653,654号車は黒に近いガラスですが、個々では割愛します)。
その2 照明
左側が貸切転用車、右側が高速車になります。写真ではわかりにくいのですが、ざっくり言ってしまえば「貸切転用車=棚とグローブ(不透明)の間から光が出る間接照明」、「高速車=半透明のグローブに覆われている間接照明」と言う感じになっています。貸切転用車の照明を拡大して見るとこんな感じ。
結構貸切転用車の方がいい感じを出しているような気がするのですが、ここらへんは個人の感覚の違いなので何とも言えないところですけどね。
その3 椅子
実は貸切転用車には「センターアームレスト」が設置されていません。座って、「そう言えばセンターアームレスト出てないなぁ」と思ってみてみると・・・あれ?無いじゃん、と言う感じでした。また、照明の項目を見ていただけると分かるのですが、椅子の形状も違っています。あと、貸切転用車の最後部席は他の席と段差がない(高速車には段差があります)とか、9CD席と10CD席の間が気持ち広いのかな?と言う部分もあります。
実際に乗ってしまえばどうって言う事がない(むしろ枝葉末節でどうでもいい話なんですけどね)話ばっかりなのですが、結構違いがある事に気づいたって言うのが実際のところですね。
本当にどうでもいい話ばっかりだ。