静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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kindleでSteve Jobsの伝記本を買ってみた。

 と言う訳で、昨日は早寝したおかげでスッキリとした倉庫番です。月曜日に行った先の報告書草稿を書いていたのですが、何故か筆が滑って「生存戦略」と書いてしまったり(当然消しましたが。

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 今話題になっているSteve Jobsの伝記本、国内ではK談社から出るということでamazonで予約をしていたのですが、そのあとで「電子版になってiTunesStoreでAppで出るよ」と言う事でwktkしていたのですが・・・色々と見ていると電子版なのに上下巻を買うと4,000円近くなってしまう事に「電子版なのに何で?」と言う疑問を持ちまして。

 結局USのamazonkindle版を買ってしまうと言う暴挙に出ましたw。

 K談社の装丁がクソとか言う話がtwitter界隈で供覧に回って来ましたが、実は個人的にはそんな事はどうでもいい話だったり。確かに色々と背景はあるのかもしれないですが、結局は「どんな読者層に売りたいのか」って言う事を考えた上での装丁になってくると思うので、要はその中身になってくるものかと。いや、正直特設サイトを見てその帯の糞っぷりに呆れたってのもありますが。

 まぁ、何だかんだ言って安いです<Kindle版。約18ドルですので今のレートで計算すれば上下巻合計で1,400円もしないと言うのが実際の所。それならば久々に辞書を首っ引きで原書を読むのもいいのかと思いながらkindle storeに走ったのは言うまでもありません。

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 確かに国内の取り分とか訳者さんへの支払とか色々と諸事情あるのは分かりますし、そりゃ日本語で読むのが一番頭の中にすんなりと入ってくるはわかるんです。それを考えれば4,000円って言う上下巻の値段もやむなしなのかとは思いますが・・・一番のお膝元であるiTunes Storeで発売日以降なかなか出てこないと言うのが正直不可解なところなんですわ。
 どんな考えでiTunes Storeを立ち上げたのか分からない出版社を通して買うんだったら、メディアこそ違うものの(日本国内のiTunes StoreのBooksコーナーじゃ殆どと言ってろくなものがありませんし)、電子書籍で読むというのがスタイルとしていいのでは?と思った所で。今月は野暮用でのお出かけが多いので、電車の中で読むのもいいのかと思ったり。

 で、困ったことに英語力が無い俺が居るんですよ(おい