静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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三島にお出かけ。

朝から三島にお出かけしておりました。沼津は大体月に1回程度は行くのですが、三島はなかなかそのチャンスも無いわけで。折角の機会なので街中を少し散歩。

「三島」と言えば「湧水」と言うことで、まちなかにはその「水」を活かしたまちづくりをするような色々な試みがありました。源兵衛川の中を歩くことが出来るような遊歩道があったりとか、その公園の近所には簡単などころかお客さんにお茶をサービスしてくれるような小さな休憩所もあり、寒い中まちあるきをしている中で暖かくなったりなど、本当にのんびりと歩くことができるまちです。
まちなかには下の写真のような湧水があったりとか、駅から少し歩いた所には公園もあり、「せせらぎ」と言う事をイメージして居るような感じです。以前(11/3)に箱根の山で写真を撮った時、うなぎ屋さんで美味しいうなぎを頂きましたが、流石に今回はそれはせずに気になっていたお店でランチ。

カンパチを炙った丼だったのですが、どうも「沼津」とは違う雰囲気をこのランチから感じました。
沼津は皆さんご存知のこととは思いますが、「港町」と言うことでその「漁港の雰囲気」と言うものが非常にあるのですが、どうも三島は「洗練」と言うのがどこかキーワードとしてあるのではないか?と思うのです。いや、これは本当にあくまでも個人的な感覚なのですが、やはり新幹線で東京がすぐ近いと言うことや、結構駅周辺に大学などがあったりとか、「東京との繋がり」が多いまちであるが故なのかな?と思う部分があるのです。

沼津と三島は普通電車でそれこそ10分もかからない距離に離れています。どっちがいい、どっちが悪い、と言う事は言いませんし、自分は両方のまちとも好きですが、こんな感じで「全く雰囲気が違う」と言うのは面白い話なのかもしれません。

で、結局三島まで行く間に・・・

沼津駅で6両→3両になる電車に乗っていたのですが、こんな電車を見かけてしまったので撮影をしてしまったのは言うまでもありません。いや、本当に小田急20000形はここ最近沼津駅で見かける事はあるものの、なかなか乗る機会が無かったので「やべー、乗りてー、チョ〜乗りて〜」って思ったのは言うまでも無い所です。

そして、三島駅伊豆箱根鉄道に乗り換えたのですが、1番線には

修善寺行の踊り子号が。三島田町まで行くのだったら悩まずこっちに乗ったのですが、三島広小路まででしたので結局は見送るだけに。しかし、こんな感じで見るのは初めてだったりします。はい。