静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

新清水JCT→三ヶ日JCT(下り) SA/PA各駅停車

 と言うわけで、昨日は浜松市内で開催された「クリエイターズシンポジウム@浜松」に参加するために浜松まで行っておりました。帰りの時間が相当遅くなる(終電間に合わない的な意味で)ことが予想されたので、自家用車で。

 ・・・でだ。

 自家用車で行く、って言う事は当然東名で行くのではなく新東名で。
 そのついでに、開業初日はさすがに無理だった全SA/PAを狙ってみる事にしました。

■静岡SA

静岡市には間違いないのですが、正直言って「これで静岡市なんですか?」と思わず言ってしまいそうな山の中、と言うかここらへんにしかSAを作る事ができないのですが。ここのSAの売りはガンダムをモチーフにしたアパレルショップがあると言うところでしょうか。あと、ここのSAでは某財団が十勝の某財団と共同開発した「抹茶オレ」を売っておりました。駅とかでは売っていると言う話を聞くのですが「何で高速のSAで売ってないの?」と高速バスクラスタ的には思っていたのですが、ようやく発見。ちなみにここの売店は静岡鉄道さんの経営とか。
某財団の中の人に代わって厚く御礼申し上げますって・・・あれ?

■藤枝PA/掛川PA/遠州森町PA

とりあえず3つ並べてみましたが、個人的に「何かいい感じだなぁ」と思ったのは遠州森町PA。凄く地元の雰囲気が出ていて良い感じかなと思った所。とは言え、何れのPAも共食スペースは東名高速PAと比べると非常に充実していると思います。しかし、気になったのが普通車の駐車スペースが小さいなぁって言うところかと。尤も大型車ブースは比較的大きいですし、他のSAが目立つ中でこのPAは新東名を仕事で走る時にはいい休憩場所になるのかもしれないなぁ、なdと思ったり。

■浜松SA(下り)

やはり「音楽のまち」を標榜するだけあって、楽器をモチーフにした建物デザインになっていますし、下り線には"MUSICSPOT HAMAMATSU"と言う事で地元の楽器メーカーであるローランド社の製品がディスプレイしてありました。実際にキーボードとか電子ドラムもディスプレイしてあるので、自由に演奏する事ができます。少し触ってみようかと思ったのですが・・・空いてなかったので触れずじまい。とは言え、こんな感じで「世界的なRolandが浜松の企業である」って言う事をPR出来るわけですから、これは面白い取り組みだと思います。

・・・え、上り線のレポはって?
ゴメンナサイ、さすがに帰りはあまりに遅かったので三ヶ日から入るのを断念して浜北浜松ICから入りましたので・・・

■藤枝PA(上り)

午前2時過ぎです。さすがにスタンプラリーして帰ってくる訳にも行かないのでこれでごまかします。

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 今回は昼間と深夜に走ってみましたが、やはり走りやすいのに違いはありません。ただ、アクセルを踏み込みすぎると110km/hは確実に行ってしまいそうなのでその分のスピードコントロールは気をつけないとならないのですが。
 恐らくいろんな方が「走りやすい」と書いているとは思いますが、個人的に「こりゃすげー」と思ったのはICやPA/SA、JCTからの加速車線が長いと言うところでしょうか。今まではなかなか速度に乗りきれずに本線に入ってしまう事が多かったのですが、40制限の区間を抜けてからアクセルを踏み込めば100km/hに到達できるだけの距離があります。十分に加速してから本線に入れると言うのはやっぱり安心ですね。