静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

広島トランジットタイム。

 と言うわけで「広福ライナー」号で広島着。この後に乗る便まで約3時間ほど時間があるので、広島市内をウロウロとしておりました。まずは着替えなどが入ったカバンをコインロッカーに預けるために広島駅まで路面電車で移動。


 そして、広島出身のフォロワーさんに旅行中に教えてもらった「麗ちゃん」と言う広島駅ビル内のお好み焼き屋さんで昼ごはん。いや、本当に美味しかったです。「お好み焼き」と言えば大阪のそれをすぐ連想するのですが、広島の「お好み焼き」って言うのは「麺やキャベツを薄い生地を使って蒸し焼きにする」と言う感じなのが正解なのでしょうか。なかなか本場のものを食べる機会が無かったので、これはこれで正解かと。そういえば前日は博多でラーメン食べていた訳なんですが(苦笑)。

 その後、先に会社と自宅へのお土産を購入してからJRバスの切符売り場にあるコインロッカーに荷物を預け(伝説のJRバス中国の窓口ってここなんだな、と思ったのは言うまでもありません)、今度は駅構内を入場券で抜けてから市街地へまたもや路面電車でブラブラと。

 なんですか!このイカしたデザインの路面電車は!素直に格好いいんですけど。
 路面電車が走っているところには正直あまり行かない(行っても東京だけだし)ので、非常に新鮮でした。確かにこれならあちこちに走っていてもいいねぇと思うところはありますが、やはりお客さんが多いと言うのは広島と言うまちの特性(鉄道駅と市街地が離れている)と言うのもあるのかもしれません。
 いや、確かに広島は新幹線の車内販売のアルバイトで結構来ていましたが(それも宿泊で)、やはりバイト中と言うこともあり、新幹線の高架下にあった営業所と駅北にあった寮、その近所のコンビニ位しか移動はしてなかったので路面電車は全く乗ってなかったわけで。そう思うと新鮮です。寮の管理人さんと出発前にした他愛ない雑談のことも書いていて思い出しますね。で、更に言えばGoogle Mapであったと思わしき寮の場所を確認すると跡形も無いようで。・・・まぁ、20年前の話でございます。

 この路面電車に乗って本通電停まで向かってから商店街をぶらぶらした後、今度は(陽)横川駅まで行くために再び路面電車に乗ったのですが・・・

 良い感じの単行電車、それも横川駅行がやって来ました。こいつに乗って市内の雰囲気を味わいながら(陽)横川駅へ。やっぱり3時間程度の乗り継ぎでは食事をして電車に乗る位しかありませんので、やはり広島も一日かけて歩いてみたいところです(だったら最初っからこんなアホな行程を取らずに広島から夜行の名古屋行or東京行に乗るか、1泊するのが正しいところ)。

(陽)横川から広島まではこいつに乗車。

見た目は115系のミルク分たっぷり目なカフェオレ電車。だけでよく見れば2ドア。・・・はぁ?117系115系の間の子ですかと言う感じですが、確か115系3000番台と言うトンデモなく(静岡民から見れば)レアな電車。

車内はマジで117系のそれですからね。と言う事で広島に到着。
さて、いよいよ2本目の便に乗るのですが・・・あれ?何か違うぞ??(続く)