近距離高速線用新車(H647-12420・東京支店)

　「スカイツリータウン東京駅線に新車が入ったみたいﾀﾞﾖ−」とﾀﾞﾖｰさんが言っている訳ではないですが、そんな情報が入ったもんで、東京駅で粘ろうかと思っていたのですが、粘る間もなく、その「近距離高速路線用新車」がやって来ました。

　社番：H647-12420・トイレなし・前部のオーナメントランプなし・側面行先表示なし。

　何かイレギュラーさ加減丸出しの車両になるのですが、確かに社番も「H657」ではなく「H647」と「トイレ無し」と言う事がわかります。恐らく60人乗り（補助席込）の車両ではないかと思いますが。確かにスカイツリータウン行は東武便はトイレ無しの車両が入っていたりしますし、最近では時間帯によっては積み残しも出ると言う話も聞いています。そうなると、多少コストダウンをした車両を入れて多くのお客さんを運ぼうと言う話になるのではないでしょうか。
　後、話では新宿〜TDR間の便にも充当されているのを目撃されているとの事もあり、トイレ無しの「近距離路線」向け（ひょっとしたら貸切兼用？先々の山間部路線（長野原や小諸など）への転用）としての新車なのでしょうか。このタイプがどの程度増えていくかが気になるところもあったり。

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　そう言えばH12年度の新車は土浦や八日市場も含めてセレガが多いなぁと言う印象を持っています。匝瑳市役所行の系統や筑波大学行の系統にも12年式セレガ（多分44人乗りワイドシート車）が入っているのを見ることができました。

　ああ、38人乗りの駿府ライナーでデビューを果たした関東の新セレガももう5年前の車になったのか・・・。