静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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ボカロ曲100選をやってみた。

倉庫番のボカロ曲100選

2007年から今まで聴いてきたボカロ曲の中で「これは今でも良く聞くわ」と言う曲を100曲ほど集めてみました。本当はコメントを1曲1曲に入れたかったのですが、流石に入れて行くと「その頃に何をしていたのか」と言う個人情報ダダ漏れのマイリストになるのが目に見えているので諦めました(テヘッ

聴き始めた2007年頃、試験勉強を必死になってやりながら聞いていた2008年〜2009年頃、大学校の研修課程で座学と実習に追われながらニコ動で聞いていた2009年〜2010年の夏、静岡に戻ってきた2010年夏〜2011年3月10日。そして、全ての景色が一変した2011年3月11日以降と、大体この4つのフェーズに分かれてくると思うのです。

そんな中で、iTunesで再生回数を記録しているのですが(途中HDDを一旦入れ替えたりとかしているので、実際にはこの回数ではないです)、iTunesでの再生回数とニコ動での再生回数が比例してない曲にこんな曲があります(要は大好きだってこと)

ニコ動にアップされた日は2010年6月5日、そうなると自分のフェーズとしては大学校で実習に追われていた頃って言うタイミングなのかなと思います。実際にこの曲を知ったのはアルバムが出てからなのですが、恐らくアップされた当初に聞いていたのならば「原点を忘れないようにしたい、どんな時も」と言う殊勝なことを書いていたと思います。

今でも「原点」って言う事は大事だと思っています。仕事の面でも趣味の面でも。
今までボカロ曲をここ6年間聴き続けているワケなんですが、自分のプレイリストを見ると「元気づけてくれる曲」って言うのがとにかく好きなのでは、と言う事を再確認できました。確かにそうなんですよね、試験勉強でかなりグロッキーになりながらも、会社の普段の仕事は確実にこなさくちゃならない。そんな中で営業車の中でFMトランスミッターで電波飛ばして聴いていたりとか平気でやってましたし、今でも同じ事を平気でやっております。

多分、聴き始めた頃の原点を今でも引きずっているって言うのが正解なのか、それとも自分が音楽に求めているものがそうなのか、と言う事は正直分からない部分もありますが、少なくとも言えるのは「作っている人の【想い】や【気持ち】」というものがまっすぐに伝わってくるから好きなんだ、と思う所なんです。そんな部分では音楽のプリミティブな部分を強く感じるが故に聴いているのかもしれません。

多分これからも自分の好きな曲を好きなスタイルで聴き続けていくのかなぁと思うところで。
でも、一番ノンビリ聴けるシチュエーションは長距離高速バス(静岡から大阪とか言うレベルの路線。東京だとチト短い)の中でアルバムを纏めて聴くのが一番いいんですけどね。