静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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守りたいものがあります.

K2君の結婚式で東京→大阪→静岡と移動.
この日に乗ったのは,JALのDC-10(国際線用.リゾッチャ色のボロ),関空快速,友人の自家用車,阪堺電車大阪環状線,かぼちゃ色の快速電車,700系のぞみ,300系こだま,東海道線@静岡.良く乗った良く乗った.

今の自分自身にとって「守りたいもの」って何だろう?
守りたいものをどうやって守ればいいんだろう?

色々と考えてみた.
んまぁ,俺自身まだ結婚してないもんで,説得力は無いのかもしれないが,やっぱり「今日この日を忘れないで欲しい」って思うのがマジな本音.いや,下敷きには「君に出会えた季節」って言う某ゲームのエンディング曲があるんだけどな(苦笑).歌詞は省略.
本当に色んな偶然の重なり合いの上で「今日」ってもんがあるんじゃないのか?と思う.ここでこんなヲタ野郎の日記を読んでいるそこのアナタがこのページの存在を知ったってのも何かの偶然だし,今おいらがつるんでいる連中と出逢ったってのも何かの偶然の重なり合いだし,ましてや今の会社で仕事をしているんだって,偶然の重なり合い・・・って俺は思うわけで.
けれども,物事が始まったらそれは「偶然」なんて言う言葉じゃ済まないってのもまた事実.きっかけは何かの気まぐれ〜いや,「奇跡」って言う方が実は似合うんじゃないか?〜かもしれない.けど,今目の前に広がっているのは限りなく,いや,まぎれもない現実.逃げ出したくなるような現実かもしれないし,本当に愛おしい現実なのかもしれない.けど,その「現実」の先にしか未来は広がらないのだし,その「現実」を乗り越えて生まれてくる希望や明日ってのは必ずあるはず.それだったら,その「現実」を守るため,真っ正面からぶつかっていくのが今やらなくっちゃならない事なんじゃないのかって思うわけで.やらなくっちゃならい事が,誰かを守るって言う事もあるかもしれないし,自分を磨くって言う事もあるかもしれない.

「運命なら両手広げて全て抱きしめよう その勇気が時代を創るから」

奇跡でも偶然でも,一度成立してしまえばそれは「現実」.現実に真っ向から向かっていく事こそ,今の自分がやらなくっちゃならなん事なのかなぁ.