静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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三保半島ぶらぶらと。

 昨日の天気とうってかわって、今日は空が綺麗、富士山もきれい。折角なので三保半島までドライブに行ってみた。まぁ、同じ市内ではあるんですが殆ど行かないので・・・。

 まずは、日本平の中腹で清水のまちなみと清水港を写します。本当はそのまま三保半島へ直行してしまおうって思ったんですが、我が家からの道で富士山が余りにも綺麗だったので寄り道。
 日本平まで上がってしまうとこんな景色は撮れない訳ですので。

 日本平から降りて、駒越から折戸に向かう間にあったとある会社の工場。年末に話題になった「おてんちゃん」の生まれ故郷がここな訳でw。我が家から車で約15分ほどと言う近所で生産されていた訳で。で、缶も恐らく東洋製罐で作られたものと思われるので「おてんちゃん=生粋の清水っ娘」である事が確認されましたw。清水区民のダメ人間として喜んで良い事やら何とやら。まぁ、それでも地元の産品が多くの人に食べて貰えるって言うのは嬉しい話です。

 三保灯台まで車を走らせ、海岸を波打ち際まで歩きます。昨日の雨が余計な塵を洗い流してくれたのか、今日は青空が非常にきれい。雪も一時期の殆ど無かったのが嘘のよう。
 海釣りをする人の向こうを、コンテナ船が進んでいきます。まさに清水港と言う風景。

 三保半島には「塚間の渡し」と言う渡し船が鎌倉時代の頃からありました。清見寺に詣で、その後三保半島にある「美保神社」への参拝客を運ぶのが役目でしたが、今では「水上バス」として住民や工場で働く人の足になっています。いや、時間があったら私も一度乗ってみたいですね。

 そして、日の出ふ頭へ。昔は車を岸壁に入れる事ができたんですが、今ではテロ防止と言う事で立ち入り禁止になっています。残念。ですが、土肥へのフェリーが発着の場所は車でも入ることが出来、こんな富士山の眺めを見る事ができました。夕映えに黄金色に染まる富士山。静岡に住んでいると当たり前の光景になってしまいますが、やはり美しい光景です。

 清水の新しいまちの顔、エスパルスドリームプラザを望みます。