静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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東京駅1810-新清水2043 7807便 しみずライナー7号(JRバス関東)

車両:H658-05404号車(JRバス関東 東京支店)
乗務員:JRバス関東 東京支店
 東京駅に到着した段階で、一旦空席照会を端末からかけてみると・・・見事なまでに満席。この後の9号もそう。で、その後で予約しておいた席を出してもらうと7D席。10/26に予約して7D席が出てきたって言う事を考えれば、このところの人気と言うか認知度は上がってきているようで。
 乗ってしまえばあとは全く一緒なので思いっきり省略(苦笑)。
[Music]雅楽って言うか邦楽を聴いてきた。
*ダメ偽公務員、情熱系( ´ー`)y-~~からのコンテンツ異動分です*
 まぁ、今日は今日でこちらのオケの本番も近いので練習に行ってきたのですが、知人が「今日発表会があるから聴きに来て」って言う事で、雅楽をやっている人の発表会を聴きに行ってきました。
 えーっと、率直な感想。


 結構面白そうじゃね?


 まぁ、普段は五線譜に書かれたオタマジャクシや色んな記号を追っかけて「作曲者やアレンジャーの言いたいコト」や「伝えたいコト」をどうやって楽器で表現するのか、って言う事に腐心している訳なんですが、何かまた「別の世界」がそこに存在するような気がしないでは無いんです。
 聴いていて率直に思ったのは「目の前に【水】のある風景」が見えてくるんですよね。それこそ、笙の音色が「水の流れ」って言う感じで、そこに入ってくる篳篥龍笛の響きが「空気の動き」とか「霧の雰囲気」って言うものを感じるんです。で、そんな中に入ってくる琵琶や琴の音は、水音とかって言う感じでしょうか。所謂自分たちがやっている「西洋音楽」って言うのが、究極的に音の向こう側にある「物語」をどうやって聴く人に伝えるのか、って言う事を追求すること。そして、雅楽って言うのが「目の前に広がっている風景」って言うものを、どうやって聴く人に伝えるのか?って言う事なのじゃないのかなぁ・・・なんて思うわけで。
 まぁ、正直言って両方ともそんなに造詣が深い訳ではありませんし、ついつい「あ、何拍子の曲だな」とか「五線譜に表すとどんな感じなんだろう」って考えてしまうんですが、それでも、聴いていて「何か気持ちいいなぁ」って思ったのは確かな所です。尺八の響きなんかも、確かに色んな事象にインスパイアされたものもあるとは思うんですが、それでも基本にあるのは「風景」なんじゃないのかなぁ・・・なんて思ってみたり。


 ・・・ん?それを言うと「展覧会の絵」や"La cath?drale engloutie"なんかはどうなるのかと小一時間(ry