静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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野郎二人でカシオペア(2) 上野→仙台

 1620に上野駅を出発した「カシオペア」号は東海道線・・・じゃなかった、東北線を北へ向けて走っていきます。尾久を過ぎた当たりで車掌さんの車内検札。男性二人と言う状況を見るや
「車内設備のご案内は・・・いいですね」
 本性バレバレです。はい、野郎二人がカシオペア乗っているって言う事で鉄ヲタ認定ですよw。まぁ、「ウホッ!」な関係でないと見られてなければいいんですが。その後でアテンダントの方がウェルカムドリンクを持ってやってきます。
 カシオペアスイートの場合、ハーフボトルのワイン(小樽の白)・ウイスキー(ニッカ)・水・氷・ソフトドリンクを貰えるのでこれも寝台料金の中に入ってると思えば結構安いものかもしれません。と、酒が来たところで早速gdgdと飲み会開始。バスヲタな話題から地域経済問題、はたまたエロゲの話題に行ったと思えば地域政策の話まで。端から聴いていたら「何でそんな所まで話が飛ぶのか」って言うカオスな状況なんですが、それでも結構関連性があったりとか。何か知りませんが、おいらの持ち込んだ院の修了論文も飛び交ったりとか、アリーナ論で熱く語ってみたり。
 お約束は色々とやっております。
 さいたま新都心駅を通過するときに「さいたまは近い。悔い改めよ!」とか言ってみたり、大宮のあたりでスペーシアきぬ号とすれ違ったときに「何か間違ってね?」とか。おまけに475系(だったかな?)とすれ違ったら「ちょwww、急行型電車モエスwww」とか。こんなハイテンションなgdgdモードで仙台突入。マジで一体何時間も喋ってるんだよこいつらはw。
 まぁ、何でこんなテンションageまくりなのか、って言うと「パブタイムで夕飯を食う」って言う事にしていた訳で。仙台一ノ関間を走っている頃に2130。「んじゃぁ、そろそろ飯でも食いに行くか」って言う事で部屋を出る。要するに個室に引きこもり。だって、トイレが個室内にあるんですぜ。これじゃ部屋から外出しなくても済んでしまう罠。