静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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新宿駅0710→白河駅1010頃 ツアー貸切バス


車両 :H658-00424号車(東京支店)
乗務員:東京支店
 
 と言うわけでここから貸切バスに乗車してまずは白河駅まで。今回はどんな車両になるのか?と気になっていたんですが、入ってくるバスを見ると何度と無く東名を営業車で走っている時に見かけた車両。そう、普段は[急行 静岡駅]なんて言う行先表示を出して走っている東名高速線用車両だったりする。

 今回の乗車人員を考えるとどう見ても楽座が来るとは思えなかったので、まぁ妥当な線と言うか、普段は東名線用の車両が東北道を走るって言うのは結構新感覚だったりする訳で。しっかりとBM端末(バスネットモバイル端末)も搭載していたりする。まぁ、今日は何も関係ありませんが(汗。
 今日は大宮駅でも乗車があるので、さて、どんなルートで走るのか?と言うのが気になっていたのですが、結果的に言えば、新宿駅(明治通り/甲州街道/山手通り)中野長者町(首都高中央環状外回り)熊野町JCT(首都高池袋線)美女木JCT(首都高埼玉大宮線)与野JCT(首都高埼玉新都心線)新都心西JCT(一般道)大宮駅西口、と言う経路であった。都心環状線を通るとは思って無かったし、話ではJRバス関東の貸切運行でもまだ通った事が無いとの話。トンネルを抜ければ熊野町、板橋のJCT、そして板橋本町ランプと言う訳で親戚宅まで500m範囲の所を通る訳で、まさかこの道をバスで通るとは思っても無かった。首都高埼玉大宮線もほぼ初めて通る訳ですから。
 その後、大宮駅で残りのお客さんを乗せて、一路岩槻ICから白河ICを目指す。
 諸事情あって今回は最前列にアサインされた訳ですが、やっぱり東北道の眺めは東名線ばっかり乗っている自分としては正直新鮮な眺めだったりする。両側に広く広がる平野と、その奥に見える山々。旅行に出ているんだなぁ、なんて言う事を本当に感じる一瞬である。
 途中の羽生SAではJRバス東北運行の政宗号(J657-02407号車)の隣に入って思わず撮影会モードに入ってきたりする。

 政宗号に乗車されていた皆様ごめんなさいね、マニアで(笑)。で、そんな間に会津若松行の楽座車(H658-04413号車)が少し離れている所に到着。

「こっちに入ってくればいいのに」なんて色々言っておりましたが・・・まぁ、これはこれで良かったのかも。
 小休止の後は引き続き快調な走りで白河まで。途中の那須高原付近では風花が舞い、心の中で「粉ぁぁぁ雪ぃぃぃぃぃ」なんて歌っていたのは秘密な方向でよろしくw。以前来たときにはこの逆ルートだったりしましたが、西郷BSから新白河駅まで歩いても十分行ける事に気づいたのは俺だけで結構です。

 そして、5ヶ月ぶりの白河駅。ここから一般路線車に乗り換えて、磐城棚倉駅へ白棚線(って言っても貸切ですが)で目指します。