静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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JL642便 桃園/台北→成田/東京


JL642便。出発前に一度予約状況を確認してみたところ「座席が変更されています」と出てきており、2階席から1階席に変更されていたので再度座席指定をやりなおした訳なんだが、結果的にこれが実は成功だった。直前まで隣の席に人が来てなかったって言うのもあった訳で。しかし、MAGICIIが装着されている機種から何も無い機種に変更になった訳で。正直、何だかなぁ・・・って思っていた訳で。

客室に入ると正直「古くさいデザイン」で少しげんなり。まぁ、隣に人が来ない分楽でいいや・・・そんな感じで。結局この日は2階席は10人も居ないと言う非常にゆったりとしたフライトだった訳で。そして、時間が来て離陸。さて、次に来るのは一体何時のことになるのだろうか・・・。
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シートベルト着用サインが消えた頃、台北の上空を飛んでいた。

思わず1枚機外の風景を撮影した。そういえば来たときには雲の中を着陸したんだっけ。そう思うと帰りのフライトで台北の町並みを見る事が出来て本当に良かったと思う。そして

基隆の上空を通過し、日本の領空へと向かいフライトを続ける。その頃、機内では・・・

相変わらず白ワインを飲みながらゆったり過ごす自分が居る訳で。まぁ、国際線乗ったら白ワインは定番でしょw。流石にこの日は1本だけで打ち止めにして、後は冷たい日本茶を貰っていた訳なんだけど。

そして、ついさっき朝ご飯を食べたばっかりだと言うのに、早速機内食で昼ご飯(苦笑)。中華風焼きそばと海鮮丼、どっちにしようかと悩んだのだが・・・正直失敗だったorz。行きのビーフシチューが結構美味しかっただけに(爆)。まぁ、それでもしっかりと完食し、再び機外を眺めながらぼんやりとして過ごす。

前回台湾に来たときには気流が悪い上、外は真っ暗だったので何も見えなかったのだが、今日は目の下に広がる海と雲を眺めながらと言う絶好のフライト日和。久々にiPodを音楽を聴くために取り出して、しばしのんびり。また明日から仕事が始まるのか・・・。そんな事を考えていると次第に瞼が重たくなってくる。
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再び目が覚めると、目の下には見慣れた場所が、とは言っても静岡ではない。

銚子の町並みである。そういえば3週間前にここに北海道紀行の新年会で来たんだっけ・・・あ、そういえばそっちの紀行文まだ書いてないや、なんて言うように思っていると「まもなく着陸します」と言うアナウンスが。リクライニングを元に戻し、「つまらないけど、素晴らしい」場所に着陸をする。


ドアが開くと、そこは台北とは違って久々に「寒い」そう思う所だった。それが、日本に帰ってきたときの第一印象。後は地べたを這って清水へと向かうだけ。
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ちなみにこの日乗った機材、機外に出るときに「50th」と言うプレートがドアのそばにあったので気になっていたのだが、今日のエントリを書くために気になって調べてみるとボーイング社からJALに納入された50番目の機材と言う事みたいで。で、納入は1985年・・・。確かに言われてみれば古さを結構感じる機材でした。実際に機内は

こんな感じで時代を感じさせる時計が着いていましたし。レジはJA8166、いわゆる「クラシックジャンボ」と言われるもので・・・。いや、分かっていたんだったらもっと機内の写真撮ってくるんだったorz。