静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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内示らしきものが出たような気配がする件について。

 昨日貰った合格通知を会社のボスにコピーを提出。その後、「後日正式に大ボスから話があると思うけど、願書作っておいてね」と言う話が来た。


 ・・・て言うと、半年研修行ってこい、と言う事になるのでしょうか。


 尤も、10月の中旬に試験があるのですが、その試験に合格すると12月から来年の7月までは東京都下某市にある研修所で半年チョイほどビシバシしごかれる事になる気配。だから俺Mじゃないって(違。
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 んで、何でその資格を取るのか?って事をふと考えてしまったり。
 確かに今の仕事に直結している資格なので「無いよりはあった方がいい」って言う所はありますし、それこそ「業務命令」的なものがあると言うのは否めません。ですが、どうせ行くのだったら「こんな事をやってやりたい」と言うような事を決めてやった方が半年+チョイの間面白いんじゃね?とか思います。はい。


 今やってる仕事は「個別の企業を支援する」って言う事なんですわ。確かに色んな業種の色んな会社の事を拝見させて貰って、「こうした方がいいんじゃないの?」とか「こうした方がいいよね」と言う話をしています。でも、そんな話って言うのは別にその資格を取らなくても出来るんですよ、経験があれば。
 じゃぁ、何故取るのか?と言う事を考えると、それは「適切な理論に基づいて、適切に支援をするために」と言う事なのではと思うのです。今まで仕事の中でやってきた事を理論に従って体系的に理解をする事、これが一番大事なのではと思うのです。当然ですが、その資格を取ったからおkと言うものではなく、常に経験を重ねていって常に磨き続ける事が必要なんです。そう言う面では「診断士として当たり前」と言う知識を習得する必要はあるのですが、個人的に思うのは「それだけでいいの?」って言う所なんですわ。
 企業にしても個人にしても、やっぱりそこには「地域」と言うものがあり、その「地域」の中で生きている以上はその「地域」に対して何が出来るのか、と言う事を常に考える必要があると思うんです。ですが、そこらへんは改めて真っ正面から考えると言うものではなく、普段の活動の中から見直して行くのが必要だと考えるんですよね。と言うか、企業にしても個人にしても「出来る事」って言うのは限られている訳ですし、その「出来る事」を精一杯やる事が大事なのかな、なんて思っているんです。そう考えると「個々のケース」を見ながら「全体を見る」と言う事が求められているのではないかなと愚考する所で。
 もし、出来るのであればそんな「地域の事を考えながら個々の企業の事を伸ばしていく事が出来る診断士」になれたらいいな、ではなく、なりたい、なる!と言う所です。はい。
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 その前に試験に受からなくちゃなりませんし、試験に受かったら受かったで東京に行くまでの間で色々と業務を片付け、完璧に引継をしなくちゃなりませんので、これから先なんか忙しくなりそうな気配です。


 ヲタ活動は相変わらずやっていくつもりですがね!