静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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拝島線の謎、わかったー。

 東大和は何度も来ているので新宿駅を起点にしてどっちの方向であると言う事や、中央線と西武拝島線多摩都市モノレールの関係は分かっているのですが、それでも良くわからないのが「萩山駅」での西武多摩湖線拝島線の関係や、「小川駅」での西武国分寺線拝島線の関係。東大和から小平方面へ電車に乗るとホームの反対側に止まっているのは「東村山」行。正直良くわからないんです。「東村山」と言うと志村けん東村山音頭
D
 を思い出すのですが(何故MMDのミクさんが踊っている動画を貼ったかのは別にして)、おいら的には「高田馬場」基準にして考えると「小平と所沢の間」にある駅って印象があります。で、自分が東大和市から「西武新宿行」に乗ると「東村山行」と同じ方向に入る。バカと言えばバカなんですが、正直良くわかりませんでした。だって、西武拝島線って東西に結んでいるんでしょ?だのに何で東村山行が?わかんねーよ、と言う感じで。
 で、気になってgoogleマップで見てみるとこんな感じでした。

 ・・・なるほどね。ようやく分かりました。東大和市を出た電車は小川駅手前で方向を東向きから北向きに変えて小川駅に入り込み、その後また方向を東に向けて小平に向かう、と言う感じでしょうか。でも、今となっては本線スジである西武拝島線が何でこんなに方角をうねっと曲げているのか?と思ったのですが、考えてみれば国分寺線の開業は明治25年8月、拝島線の開業は昭和、それも戦後に入ってからになる訳で、そうなると後から出来た拝島線の方がうねっ、と曲がっていてある面当然の話。ようやくすっきりしたような感じです。

 こんなページもありました。「そして線路はつながった」。晴れた休みの日に自転車で気分転換を兼ねて回ってみるのも面白いかも。