静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

電車を使わない1日 ログ。


■茶51系統(都営バス/巣鴨営業所)秋葉原駅→向丘二丁目
 まずは茶51系統駒込駅行で「向丘二丁目」バス停まで。路線図も何も持ってなかったので「さて、池袋に抜けるのはどこで乗り換えるのがいいんだろ」と思ったところなんですが、運転士さんに教えて貰って事なきを得る。実はこの茶51って言うのは今まで何回も見ていたのに「乗った事が無い」系統で。乗ってしまうと東大の赤門が見えたりとか。



■草63系統(都営バス/巣鴨営業所)白山上→池袋駅東口
 草63と言えば本来なら三田線沿線のおいらが浅草方面へ遊びに行くときに結構使う系統。しかしこんな都心部の停留所で乗るとは思わなかったのですが、ええ。何とか座る事は出来ましたが、巣鴨当たりから結構お客さんが乗ってきて池袋駅には立ち席ありで到着したり。
 池袋に着いて、

 こんなバスが居たので写真を撮ってしまったのはある面お約束です。



■宿20(西武バス/練馬営業所)池袋駅東口→新宿駅西口
 都営バスに乗っても良かったのですが、新宿での乗換を考えると新宿西口に出る必要があったのでわざと西武バスを選択。この系統は意図的に乗るのは3回目なんですが、西武バスに乗る機会が多くなった自分としては池袋駅での西武バスって言うのに違和感を感じるようになりました。しかし、相変わらず本数は少ないです。

 新宿西口ではこんな人が街頭演説会をやっていたりしていたので思わず撮影。これもお約束でしょ。



■宿44(小田急バス/吉祥寺営業所)新宿駅西口→吉祥寺駅南口
 駿府ライナーの車内から何回かみかけていた「気になる」バスでした。長さは7mと言う小型車だし、新宿駅西口で見かける小田急バス唯一の在来線だし、一体どんな系統なのかと言う所が。で、ようやく乗ってみた次第。やはり小型車と言う事で椅子も少し狭かったのですが、意外なのは結構お客さんが乗っていたところ。1本/時間と言う運行頻度だからこそなんでしょうね。本当は武蔵境まで行ってみても良かったのですが。実はこのバスに乗るために宿20と言うレアな系統に乗ったのが実際の所です。

 途中の永福町で京王バスの車庫をかすめるのですが・・・うおっ!「はかた号」の新車を生で初めて目撃。



■吉53(関東バス/武蔵野営業所)吉祥寺駅北口→柳沢駅
 確か西武バスの田無行とかがあったような気が、と言う事で吉祥寺駅前まで出てきたのですが、目の前に「柳沢駅」と言うビンゴな行き先のバスがあったのでそのまま乗車。関東バスと言うと環七を走る赤羽駅阿佐ヶ谷駅を走る系統をすぐ思い出すのですが、ここらへんが実はメインだとか。この系統も結構お客さんが乗っていて、結局柳沢駅まで立ち席。



■梅70(都営バス/青梅支所)柳沢駅→東大和市駅
 と言うわけでみんな大好き梅70系統(笑)。流石にここらへんまで来ると大分疲れていたりして、目の前を走る「普通 拝島」と書いた電車に吸い込まれそうになるのですが、ここはぐっと我慢。いや、別に我慢しなくてもいいんですが。後で調べてみると吉祥寺から柳沢間の系統は相当本数があるので、吉祥寺で一服しながら時間調整した方が良かったと言う事に気付いたのですが、この段階では全くそんな事は気付かない。流石に待っている間は本当に辛かったです。

 そして東大和市駅着。秋葉原を11:26に出発して東大和市駅には1700頃に着いたのですが、感想を一言で言うと「誰が二度とやるか!」って言う所だったり。そりゃまぁ、思いつきで秋葉原をスタートしたのですから約6時間になっている訳で。ただ、実際にはその間の3時間近くがバス待ちの時間だったり。
 この乗り継ぎの場合には梅70、宿44、宿20が1本/時間と言う系統なので、そこらへんの時間を事前に調べておけばもう少し早く秋葉原から帰って来れるんじゃね?と思う所で。機会があったらまたもう一度やってしまいそうな自分が居るのが怖いところです(本気かよw