静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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乙女峠→長尾峠 (B178号車)


何で「長尾峠」と効いて狂喜乱舞したのかと言えば・・・この箱根ターンパイク経由の便が運行される時に「そう言えば、箱根登山バスの運賃検索で【長尾峠】ってあるけど、運賃データも入ってないし、便も無いけどなんで?」って言う話でも盛り上がりました。それならばそっちも見に行きたいけど足がねぇ・・・って言う事になったので、「長尾峠行のバスが動く」と言う話が出てきたときに「そっちに行くしかないだろ」と即決。でも一体どんな感じなのか気になる訳で
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有り難い事に、長尾峠行のバスが接続を取ってくれていました(マジ。バックの富士山に雲がかかっているのが残念なところではありましたが、さし当たって1枚撮影してから早速乗り込みます。乗客は完全に同業者4人だけと言う状況でしたが、それでも以前から「行きたいね」と言っていた長尾峠にバスで行ける訳ですからもうwktkが止まりません(ガキかよw。
バスは一旦神奈川県内に入ってから狭隘な道を進んでいきます。もう言葉は要りません。写真でいいでしょう。

くねくねとした狭い道をバスが走るのは年に1回程度しかありません。それでも運転士さんは安全を確認しながらバスを慎重に進めていきます。

本当に急カーブ以外の何ものでもありません。確かにこんな狭い道を走る以上は、大きさも小さいバスで無いと走る事はできません。大きな車両は入れないですし、仮に入れたとしても今日は箱根の大名行列。それを考えると「お客さんが乗るのか乗らないのか分からない」系統では入れられないですよね。

眺めの良いところでは止まってくれて写真撮影タイムも設けてくれるなど、凄くフレンドリーな運転士さんでした。

ちなみに案内放送はこんな感じでした。しっかりと合成音声が作ってあるのは驚きだったりします。ちなみに乙女峠から長尾峠までは約15分程度。途中停留所は全くありませんでした。で、ちなみにこの「長尾峠」バス停も静岡県御殿場市だったりします。


そして長尾峠到着。今度は乙女峠まで向かう事になるので、暫し折返し待ち・・・と言うか実質的には写真撮影タイムと相成りました。