静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

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関西ぶらぶら紀行(2)

 とりあえず、次の新快速電車に乗って一旦京都まで向かう。来たのは223系の新快速ですが、個人的には高速域の音は一番好きだったりします。え、お前は名古屋の方が近いんだろうと思われる方もあるかとは思いますが・・・どちらかと言うとバスに乗ってそのまま大阪に行ってしまう人間なので、あんまり名古屋は縁が無いんです。ですので、313系5000番台が凄いって言ってもあんまりピンと来ないと言うか何と言うか。
 一旦京都まで出てから、数駅戻って・・・

 こんな写真が撮れる駅まで来ました。まぁ、電車の撮影も楽しみだった訳なのですが、むしろ

 サントリー山崎蒸留所の見学が楽しみだった訳です。時間が10時からでしたので、それまでの間は工場前にある踏切で写真を撮って時間つぶししていたのが実際のところで(おい。まぁ、そんなこんなで工場見学をしたのですが

 工場の中がやっぱり「きれい」なんですよね。口に入るものを作っているからと言えばそうなんですが、特に蒸留釜なんかは(左写真)それでも「芸術品」のような感じがしてしまうところで、思わず写真を撮っていたのは言うまでもありません。また、仕込工程では甘い香りが、蒸留工程でははっきりとはしないもののどことなく甘いアルコールの香りが、そして、貯蔵工程では樽から出てくる木の香り、そしてウイスキーの香りが何とも言えなく気持ちよかったりします。実は蒸留所って初めて行くもんですので(苦笑)。ニューポットの香りも嗅がせて頂きましたが(通常の見学行程でも嗅がせてくれるはずです)が、焼酎のような泡盛のような香りが熟成されて、ウィスキーのあの香りになるって言うのがすごく面白いですね。

 で、お約束の試飲タイム。山崎12年のハイボール、山崎10年の水割り、白州10年の水割りを試飲させていただいたのですが、個人的に一番美味しかったのが「山崎10年の水割り」だったりします。時々飲みに行って山崎12年なんかがあったりすると後先考えずに飲んでいたので、山崎10年は初めて飲んだのですが・・・あれ?水割りってこんなに美味しかったっけ?と言う感じで。・・・で、山崎10年のフルボトルを買っていったのはお約束だったりします(おい。

 あと、ここの工場見学に行ったら「ウィスキーライブラリ」はぜひ見たほうがいいです、と言うかイヤでも見る事になるのですが。ウィスキーの様々な原酒が瓶の中に詰められて並んでおり、それを背後から照らす照明がまた非常にきれいです。高級感あふれる陳列の参考になりますよね(って何か趣旨が違うぞw
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 その後は

 工場をバックにしてこんな写真を撮ったりしてました。ちなみに485系の「雷鳥」は何を血迷ってかiPhoneで撮影していました。

・・・別に485系を狙って撮りに行ったわけじゃないんだからね!