6/25 横浜市内で横浜ライナーを撮る。
前々から駿府ライナーは都内で撮影しておりましたが、横浜ライナーに関してはまだ撮影したことがなく、自分のライブラリにも入っていませんでした。どうせ行くのなら時間も余ることだろうし・・・と言う事で結局は撮影をしていたりしました。
まずは神奈川県庁前。
市バスで何回かタイミングを掴んだ後で・・・
まずは横浜ライナー103号を撮影。やっぱり全然違う街の中を走っているしずてつ車は結構絵になると思っているところなのですが、ここの交差点は結構車の通行量が多いので被られない事を願うだけでした。とりあえずは1枚確保と言うところでしょうか。
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その後、本当だったら新宿(代々木)まで出て駿府ライナーで帰ろうと思い再びみなとみらい線に乗って横浜駅まで行ったのですが、駅構内に「横浜コミュニティサイクル(baybike)」の社会実験を知らせる告知が出ていました。往路の横浜ライナーの車内から多少ロケハンをしていたので「こりゃいいチャンスだ」と言う事で駿府ライナーの予約を100円払って落とした後、YCATに行って帰りの切符を往路で貰った「アゲインチケット」(片道につき500円割引になるクーポン)を使って購入し、そのまま馬車道駅の近所にある登録所に行って会員登録してから、早速自転車で走る事に。
いや、久々に自転車乗ったのですがw。
そして、サークルウォークまで自転車で行ってから再び京急リムジンで構図をチェックしてから、はい。やって来ました。
ありゃ、こんな所で鳥坂651号車にお目にかかるとは。多分鳥坂606号車は検査に入っているのか、それとも駿府ライナーで出稼ぎをしているのかのどちらかでしょう。意外な所で意外な車両に遭ってこっちも少し驚いたと言うか何と言うか。
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この「横浜コミュニティサイクル(baybike)」ですが、主だった観光地や事務所などに「自転車置場」があり、30分以内だったら基本使用料105円で乗り捨てOKと言う便利なアイテム(30分超えると基本料金105円に210円/30分加算されますが)。バスやみなとみらい線で行きにくいところにある観光地。例えば・・・
この「工作船展示館」や赤レンガ倉庫あたりに行くのに使うのは確かに便利です。後、やっぱりバスや電車じゃ感じられない街の空気を味わいながら走るのは確かに気持ちいいですよ。土日だと人は多いですが、そこらへんは安全に気を配れば問題ないかと思うところ。
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「工作船展示館」や赤レンガ倉庫をぶらついた後、再び自転車に乗って山下公園へ。空は曇っていますが、銀杏並木の下を自転車で走るのは気持ちいいです。そして、ロケハンをしてから最後の撮影ポイントへ。
今朝乗ってきた101号の折返し便。何箇所かこの付近でロケハンをしたのですが、ホテルニューグランドの建物がバックに入るここが一番「横浜らしい風景」なのかもしれません(行先は静岡駅前ですが)。と言うわけでこれで撮影を終えて、その後は横浜駅へと向かうのですが・・・ここでも「そう言えば」と言う事で。
バスはバスでも「シーバス」に乗って戻る事に。折角来たのですから「観光」っぽいことをしたいですからね。
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で、本当はここで小洒落たレストランに入ってワインでも飲んで、なんて言う事をしたかったのですが、ご生憎様今回は永楽町まで車で来ていたので、勢いでそれをやってしまうと社会的に抹殺される(飲酒運転的な意味)ので、泣く泣く諦めて。
いや、やっぱり横浜は野郎一人で来る所じゃないですよw