静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

My Mac Stories.

Steve Jobs氏の逝去。本当に言葉が出ません。
考えてみれば、初めて見たパソコンと言うのが一体型Mac(詳しい機種は覚えていませんが)でした。この時から既に"Macを使う"と言うのがどこかで決まっていたのかもしれません。


一番最初に「自分のパソコン」となったのはClassicIIでした。大学の先輩にPS2と引換で貰った、って言うのが実際のところなのですが、それで今の道へズルズル入り込んだのかもしれません。就職活動で静岡に戻ってくる時には重たい思いをしながら持って東海道線を西へ東へ行っておりました。
そして、周囲の人が持っているのを見て「いいなぁ」と思い、清水の舞台から飛び降りる勢いで買ったのはPowerBook2300c。とにかく小さくて軽いやつが欲しい・・・と言う事で割賦で買ったものです。前職の頃に買ったので、こいつを持って添乗とかに行ったりとか、Windowsパソコンで作りにくい旅行商品のブローシャーを作ったりしておりました。


iMacPowerBookG4。今の会社に入ってから購入したものです。この2台のMacで大学院生活を乗り越えた事を思い出します。静岡と東京の間を週2回往復し、その電車の中でMacを開いてレポート作成や論文作成をしたと言う、言うなれば「戦友」みたいなMacです。


そして時代は進み、中小企業大学校での7ヶ月研修を共に戦ったMBP15とMBP13。自室のデスクの上で両方共立ち上げて、MBP15はwebで資料を探しつつPhotoshopで図表を編集し、MBP13でレポートや報告書を書き上げた事もありました。今ではMBP15はロジックボードが故障しているので使用してませんが、やはりその画面の広さは最高です。何とか修理して再度戦線に復帰させたい所。今はMBP13に外部モニタをつないでメインマシンとなっています。


そして、MBA11。MBP13よりスペックは落ちるものの、その軽さと機動性は今までのMacの中で最高のものです。出勤時には毎日持ち歩き、出張の際には頼れる文房具として、旅行の際には写真のストレージとして活躍しています。

Apple社にSteveが戻ってきた時、一番最初に流したCMが"Think different"でした。

自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから...。

Steveとは生きる世界も、仕事も全く違います。ですが、「世界を変えていきたい」と思う人の傍に立ち、色々な支援を出来る立場に今はあります。恐らく、それはこれから先自分が一生かけてやっていく仕事であると思っています。だからこそ、この"Think different"のCMの中にある「意味」を大事にして日々を生きて行くこと、これをしなくちゃならないのだと思います。

Thank you,Steve. RIP