373系

朝の東京発静岡行。3月16日で運行を終了するわけで、今日見るのが最後なのかなぁ・・・と思っていた。スケジュールを確認すると、何だ、週明けの月曜日にも同じ電車で御殿場行くからまた見ることになるじゃん。
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　そう言えば、社会人になりたての頃はこの電車で出勤し、帰りは東京行の普通電車で帰ってくる生活をしていました。今は勤務時間が変わったので、通勤でこの電車を使うことは東京行以外には無いところだけど。
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　更に言えば、中学・高校生の頃はこの電車だけじゃなくってJR東日本の車両を使った普通電車が静岡までも来ていたし、E231系の付属編成も静岡まで乗務員訓練で来ていた。更に昔は静岡に東京口用の113系11両なんて言う所属もあった（国鉄の頃の話だけどね）。20年経って、ようやくそれぞれの「会社」と言うものが定着してきたのかな？と思うところ。
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　でも、直通普通電車が無くなった代わりに、高速バスが1日当たり20往復以上静岡と東京を結んでいる。確実に需要はあるのだけど、普通電車が無くなったって言う事は「市場の変化」と言う外部要因と、「会社」と言う概念の定着が進んだ結果なのかもしれない。確かに残して欲しいとは思う所はあるのだけど、それはやっぱり出来ない相談なのかもしれない。
　代替財はしっかりあるのだから。
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　ロジックも大事、だけど感情も大事。
　その「バランス」をどうやって取るのか、と言うことが実は一番の問題ないかもしれない。