マニフェストの第一の意義

一応は税金を払っている訳なので，折角の投票権を行使するのにただ（自主規制）党へ投票するのはツマンネなので，一応は各政党の「マニフェスト」を見て検討した．んまぁ，ハナっから見なかった（＝考慮の対象外）の政党もあるんだけどね，約２つ程（笑）．
変な話，どの政党も「これを書いておけば有権者をダマせるだろう」って言う感じで，読んでいて馬鹿にされたような気がしたのは気のせいでしょうか？つーか，年金問題とか産業政策とか色々大事な問題はあるんだけど，肝心の財源問題に関してしっかりとしたビジョンが読めなかったのが正直つまんない所かと．それこそ，何か新しい施策の実施を担保するのはやっぱり財源なんだから，そこの部分に踏み込んだものが正直欲しかったなぁ．
んまぁ，「この政策を実施することを契約します」って言う文書なのだから，実施しなかったら当然契約不履行って言う事になるし，総選挙後の動きにも注目すべきとは言え，このままじゃダメダメ過ぎて，正直どこの政党を選べばいいのかわかんなくなる人が結構多くなると思うのだが．