静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

京都大阪ライナー2号(大阪(阪急梅田)→清水駅前)

 と言う事で明石焼で一杯引っ掛けてから阪急三番街の乗り場に向かう。
しばらくするとこちらの方が乗り場に登場されて、しばし高速バス話で花を咲かす。北陸に居ながらも精力的に乗りバスをされていて、自分なんかではとてもではないですが叶わない凄い方ですよ。まぁ、話をしているうちに

 こんな写真を撮っていたりする訳なんですけどね。
この便に関しては私よりもこの方の方が詳細な乗りバスレポを上げていただけると思いますので、私の方はさくっと書いてみることにします。
 帰りの便は結果的に書けば大阪(阪急梅田)から13人、京都駅前から1人と言う14人程度の乗車人数でした。まだまだ開業したてで「実際に使うシーン」と言うものが見当たらないが故の事だとは思いますが、清水発の初便が21人乗車と言う数字に対しては少し寂しいものがあるのかなと。それでも、行きの便で見かけた家族連れもいたりしたのが実際です(あの人、行きにも居たよね、なんて言われていたのかもしれませんが。
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 帰りは1C席を指定されていたのですが、足元の狭さに耐えかねて、休憩地である草津PA到着の段階で座席を4Aに移動させて貰いましたが・・・何この快適具合!ですよ、本当に。幸いにして?後ろに人が居なかったので座席を最大に倒すことが出来たと言うのもあるのですが、むしろ通路カーテンの効き目は凄いですわ。

 カーテンが閉まる前は左側、閉まった後は右の写真なのですが、完全に消灯すると光が殆どと言っていいほど入ってくること無く、(アルコールの力もあいまって)静岡インター入口まで完全に寝ておりました。
 寝ぼけ眼の目に入ってきたのは

 どう見ても通勤経路です。本当にありがとうございました(笑)。

 静岡駅前を通り、天王町交差点では新宿駅行の駿府ライナー2号にあともう少しと言う所まで接近したりとかしているうちに、既にバスは清水区内に入ってきています。

 そして清水駅前着。本当に何をしに行ったのかよく分からない、ですが、山崎のウイスキーは美味しかったと言うのは確かなところでしょうか。そして、帰りは乗り慣れた通勤電車313系に乗って草薙まで戻り、横浜ライナーで更に東を目指すこの方と別れて自宅に入庫しました。

・・・まぁ、その日は色々とあった訳なんですけどねw。
(おまけ)

 しみずライナー4号に乗換可能です(おい。


しずてつジャストライン 京都大阪ライナー号 http://www.justline.co.jp/doc/kosoku_o.html
平成23年3月4日〜6日乗車 西久保653号車
 しずてつジャストラインと阪急バスの共同運行で1日1往復運行開始したばかりの真新しい路線です。色々な楽しさがある「関西」、そして、味や風景に恵まれた「静岡」「清水」。この二つのまちを結ぶ路線として成長を楽しみにしています。
 ちなみに、清水駅前では「しみずライナー4号」にも(渋滞等で遅れなければ)15分で接続しています・・・いや、決してお薦めしませんが、時間のある方は、清水・静岡をのんびり見てから東京へ行くのも楽しいかもしれませんね。
 ちなみに、阪急バスの運行開始初便に乗られた方の記事はこちらにありますので、ご参考にどうぞ。