ふと思った。
「お客様指向」≠(世間一般で言う意味の)「お客様は神様です」
と個人的には思っている訳なんだが、どうも世間ではそう思われているフシがある訳で。何でなんだろうねぇ。本来だったら「互恵関係」にあるのが正しい関係なんだと思うのだけど、どうも今は
・お客様>企業
と言う関係が蔓延っているような気がする。実際に企業の活動源泉を考えると「お客様から頂くもの」がその源泉になるって言うことを考えれば正解だし、「数ある○○の中から私どもをお選び頂いて〜」と言うのは確かに正解。その心は失っちゃならないものだと思う。だけどさ、
・「お前は俺を何と思っているんだ?客だぞ」
って言うのは絶対嘘だろ、常識的に考えて。お客様だって色んな部分で間違いはあるんだからさ。正直、色んな部分で見た事あるけど、正直言って見苦しいったらありゃしない。だけど、
・企業<お客様
って言うのも絶対嘘。そんな事あり得ない。そんな事やらかして失敗したのが国鉄とか国鉄とか国鉄とか(最後の頃は良かったけど)。でも、企業の中って案外そんな部分があるんだよねぇ。あながちQBの「僕と契約して(ry」も企業側の考え方としては間違っちゃない(都合の悪い部分は伏せて契約させる的な意味で)。
・・・う〜ん、どこでどう道を誤ってしまったんだか。