静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

座談会(2)

 昨日の続きです。果たしてどこまで書けるのかどうかは自分でも良くわかりませんが。

■理想を達成するために(続き)
 当然、その中では第4条(道路運送法における「乗合バス」としての免許を受けること)での免許取得すべきなのでは、と言う意見も出てきました。で、ここでまた驚かされました。「路線バスとして運行するための申請をいつでも出来るようにはしてあるし、いつでも提出は出来る。だけど、現状を打破するためには「路線バス」として運行をするよりも、『高速ツアーバス』として運行を行い、『適切な対立軸』として存在する事に意義がある」と明言しました。さらに言えば、「既存のバス会社と提携できれば運行は路線バス会社に移管して、自社は撤退する」と言う事の話も出て来たのには、このウィラートラベルと言う会社の「本気」と言うものを感じました。